工場内には多数の熱源設備が稼働している影響で熱気がこもりやすく、室温が外気温とほとんど変わらない厳しい環境でした。
とくに夏場は深刻で、工場内の温度計が外気温と同じ「39℃」を指す日もあり、猛暑のなかでの過酷な作業を強いられていました。
従業員の健康を守るための熱中症対策と、作業環境の改善が当社の急務となっていました。
お客様紹介:プレットサンフーズ株式会社 様
プレットサンフーズ株式会社様(福岡県久留米市:http://www.preto.jp/index.html)は、福岡県久留米市で乳酸菌飲料や清涼飲料、健康食品の製造・販売を手掛ける飲料メーカーです。1954年の創業以来、「毎日の健康と笑顔に貢献する」という想いのもと、美味しく身体に優しい製品づくりを追求されています。
食品安全の国際規格「ISO22000:2018」を取得した自社工場では、徹底した品質管理のもと、宅配向け・量販店向けの多彩な商品を製造し、幅広い世代の健康づくりをサポートしています。
今回、良質な製品づくりを支える「従業員が快適かつ安全に働ける環境づくり」の一環として、当社の「クールクリーンファン」を導入いただきました。
導入製品
・クールクリーンファン(気化式涼風給気装置):株式会社鎌倉製作所
導入前の課題・問題
工場内には多数の熱源設備が稼働している影響で熱気がこもりやすく、室温が外気温とほとんど変わらない厳しい環境でした。
とくに夏場は深刻で、工場内の温度計が外気温と同じ「39℃」を指す日もあり、猛暑のなかでの過酷な作業を強いられていました。
従業員の健康を守るための熱中症対策と、作業環境の改善が当社の急務となっていました。
導入の決め手
数ある暑さ対策のなかから選んだ一番の理由は、「圧倒的な省エネ性」と「確かな冷却効果」です。
一般的な産業用エアコンとは異なり、自社で確保できる井戸水と「水の気化熱」を利用して涼風を送る仕組みのため、電力消費量を大幅に抑えられる点が非常に魅力的でした。また、検討時のシミュレーション(机上計算)において、私たちが求める室温低下の効果がデータとして明確に示されたことで、安心して導入を決断することができました。
対策の内容と効果
導入による環境改善の効果は絶大でした。
これまで外気温と同じ温度まで達していた室温が、導入後は酷暑日であっても外気温よりマイナス10℃以下にしっかりと抑えられています。熱中症予防の指標となるWBGT(暑さ指数)の計測値でも、もっとも過酷な8月の平均値が昨年度対比で「マイナス2℃」となり、数値として明確な改善が見られました。
また、定位置で作業を行う従業員へピンポイントで涼風を届ける「スポット送風」が非常に好評で、現場からは「涼しくて本当に働きやすくなった」と多くの喜びの声が上がっています。作業環境が改善されたことで、従業員のモチベーション向上にもつながる結果となりました。







