汚泥脱水処理における含水率低減によるコストダウン

導入前の課題・問題

排水処理から排出される汚泥の減容化には、脱水機(スクリュープレス型脱水機、多重円盤型脱水機、ベルトプレス型脱水機)の設置が有効です。
しかしながら、脱水後のスラッジ(脱水ケーキ)を産業廃棄物として処分する際の「処分費」が大きな負担になっています。

対策の内容と効果

オルガノ株式会社の提案により、脱水ケーキの含水率を低減し、コストダウンが可能となりました。
「高分子凝集剤(カチオン+アニオン)」から「無機凝集剤+両性高分子凝集剤」へ変更した事例です。
凝集剤の変更により、年間400万円のコストダウンにつながりました。